トリデン(Torriden)のクリームは、見た目や商品名が似ていても、シリーズごとに重視しているケアが異なります。
特に迷いやすいのが「ダイブイン クリーム」と「ダイブイン スージングクリーム」の違いです。さらに、CICAを軸にしたバランスフル、セラミドを軸にしたソリッドイン、コラーゲンを軸にしたセルメイジングまで候補に入ると、「結局どれを選べばいいの?」となりやすいでしょう。
トリデンのクリームは、単純な保湿力の強弱で選ぶより、「水分感」「肌荒れ・皮脂や角質」「乾燥による肌荒れ」「ハリ不足」といった目的から選び分けるのが分かりやすいです。
この記事では、日本公式で確認できるスキンケア用クリームを中心に違いを整理します。なお、ダイブインシリーズは2026年8月から一部商品のリニューアルが始まっているため、旧商品との混同にも注意が必要です。
- 先に結論|トリデンのクリーム5種類の違い
- 一番迷いやすい「ダイブイン クリーム」と「スージングクリーム」の違い
- 2026年はダイブイン スージングクリームのリニューアルに注意
- バランスフル CICA クリームは肌荒れ・皮脂・角質を意識したシリーズ
- ソリッドイン セラミド クリームは乾燥対策を優先したいときの候補
- セルメイジング コラーゲン ファーミング クリームはハリ不足も意識したい人向け
- 肌質だけでなく「今の目的」で選ぶトリデンのクリーム判断フロー
- 朝と夜でトリデンのクリームを変えるのも選択肢
- Amazon・楽天市場で選ぶときはレビュー数だけで決めない
- トリデンのクリームの違いに関するよくある疑問
- まとめ|トリデンのクリームの違いは「保湿力ランキング」ではなく目的で選ぶ
先に結論|トリデンのクリーム5種類の違い
トリデンのクリーム選びで最初に見るべきなのは、商品名ではなく「どのシリーズが自分の目的に近いか」です。
| 商品 | 主な位置付け | 特徴的な成分・シリーズ設計 | 選ぶ目安 |
|---|---|---|---|
| ダイブイン クリーム | 水分・油分バランスを意識した保湿 | 5種類のヒアルロン酸系保湿成分、アラントインなど | 水分感は欲しいが、ジェルだけではなくクリームらしい保湿感も欲しい |
| ダイブイン スージングクリーム | みずみずしい水分保湿 | 5D-複合ヒアルロン酸、アラントイン、パンテノールなど。リニューアル品はエクトインも配合 | 軽いジェルタイプが好み。水分感を重視したい |
| バランスフル CICA クリーム | 肌荒れ・皮脂・角質を意識したケア | CICA関連成分、パンテノール、アラントイン、LHAなど | テカリ・ザラつきなども含め、肌のコンディションを整えたい |
| ソリッドイン セラミド クリーム | 乾燥を防ぐしっとり保湿 | 5種類のセラミド、フィトスフィンゴシン、ホホバ種子油など | 軽さよりもしっとり感を重視。乾燥による肌荒れが気になる |
| セルメイジング コラーゲン ファーミング クリーム | 保湿しながらハリ・弾力を意識したケア | 5種類のコラーゲン系保湿成分、ヘキサペプチド-2など | 乾燥だけでなくハリ不足や毛穴の目立つ印象も気になる |
迷ったときは、まず次のように絞ると選びやすくなります。
- 水分感を中心に選ぶ → ダイブイン
- 軽いジェルタイプを選ぶ → ダイブイン スージングクリーム
- 肌荒れ・皮脂・角質も意識する → バランスフル CICA クリーム
- 乾燥対策を優先してしっとり保湿する → ソリッドイン セラミド クリーム
- ハリ不足まで含めて選ぶ → セルメイジング コラーゲン ファーミング クリーム
ここで重要なのは、「乾燥肌なら必ずソリッドイン」「脂性肌なら必ずバランスフル」と決めつけないことです。同じ人でも夏と冬、朝と夜、メイク前と就寝前では快適な保湿感が変わります。
一番迷いやすい「ダイブイン クリーム」と「スージングクリーム」の違い
ダイブインの2種類は、どちらもヒアルロン酸を軸にした水分保湿系ですが、スージングクリームのほうがジェルの水分感を前面に出した設計です。
| 比較項目 | ダイブイン クリーム | ダイブイン スージングクリーム |
|---|---|---|
| 容量の目安 | 80ml | 100ml |
| 共通点 | ヒアルロン酸系保湿成分を中心としたダイブインシリーズ | ヒアルロン酸系保湿成分を中心としたダイブインシリーズ |
| 方向性 | 水分と油分のバランスを意識した保湿 | みずみずしいジェルタイプの水分保湿 |
| 特徴的な使い方 | 日常の保湿クリームとして使いやすい | 通常のクリームに加え、厚めに使うスリーピングパックとしても公式が案内 |
| 選び分け | 水分感だけでなく保湿の「蓋」としても使いたい | 軽い使用感やみずみずしさを優先したい |
ダイブイン クリームは水分と油分のバランスを意識したい人向け
ダイブイン クリームは、5種類のヒアルロン酸系保湿成分を配合したダイブインシリーズのクリームです。
日本向け商品の全成分では、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、アセチルヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸Naのほか、アラントインやセラミドNP、ホホバ種子油なども確認できます。
ブランド側では、ダイブイン クリームを水分・油分のバランスを意識したクリームとして紹介しています。
そのため、「水分系クリームは好きだけれど、ジェルだけでは物足りない」「毎日のスキンケアの最後に使いやすいものが欲しい」という場合に比較しやすい商品です。
ダイブイン スージングクリームはジェルの水分感を重視
ダイブイン スージングクリームは、公式で「水分クリーム」と位置付けられている商品です。
ジェルタイプのさっぱりした保湿感が特徴で、通常のスキンケアの最後だけでなく、厚めに塗ってスリーピングパックとして使う方法も公式から案内されています。
クリーム特有の重さをできるだけ避けながら、水分感のある保湿を取り入れたい場合に候補になります。
つまりダイブイン2種類で迷った場合は、「保湿の仕上げとして使いやすいクリーム感ならダイブイン クリーム、ジェルのみずみずしさならスージングクリーム」という分け方から考えるとシンプルです。
2026年はダイブイン スージングクリームのリニューアルに注意
現在トリデンのダイブインシリーズを選ぶうえで、特に注意したいのがリニューアルです。
トリデンは2026年8月1日から、Qoo10公式ショップでリニューアルしたダイブインシリーズ4商品を先行発売しています。対象は「ダイブイン セラム」「ダイブイン トナー」「ダイブイン スージング クリーム」「ダイブイン マスク」です。
リニューアルしたダイブイン スージングクリームでは、従来品と比べて低分子ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)の配合を増やし、エクトイン(保湿成分)も新たに配合したとブランドが案内しています。
全国の店頭発売は2026年9月14日予定とされているため、2026年8月時点では販売店によって旧商品とリニューアル商品が混在する可能性があります。
なお、「ダイブイン クリーム」は今回ブランドが発表した4商品のリニューアル対象には含まれていません。「ダイブイン クリーム」と「リニューアル版ダイブイン スージングクリーム」を同じ商品だと思わないようにしましょう。
購入するときは商品名だけでなく、パッケージ・全成分・販売元の商品説明まで確認すると間違いを減らせます。
バランスフル CICA クリームは肌荒れ・皮脂・角質を意識したシリーズ
バランスフル CICA クリームは、水分保湿だけを目的にしたダイブインとはシリーズの狙いが異なります。
トリデン公式ではバランスフル CICAシリーズについて、肌荒れ・皮脂・角質などが気になる場合のラインとして整理しています。
バランスフル CICA クリームの全成分にはツボクサエキス、乳酸桿菌発酵液、パンテノール、アラントイン、カプリロイルサリチル酸(LHA・整肌成分)、マデカッソシドなどが確認できます。
そのため、単に「保湿力が強いクリーム」を探すというより、テカリや肌のザラつきなども含め、日々のスキンケアで肌を整えたい人が比較しやすいクリームです。
ただし、「CICA配合だから敏感肌の全員に合う」「ニキビを治せる」という意味ではありません。肌の状態には個人差があり、化粧品による日常的な保湿・整肌ケアとして考えましょう。
ソリッドイン セラミド クリームは乾燥対策を優先したいときの候補
ソリッドイン セラミド クリームは、トリデンの中でも乾燥を防ぐ保湿を重視して比較したい商品です。
全成分では、セラミドNP・NS・AS・EOP・APという5種類のセラミドのほか、フィトスフィンゴシン、コレステロール、ホホバ種子油、バオバブ種子油などが確認できます。
ダイブインやバランスフルのような「みずみずしいジェル感」を最優先する商品とは選ぶ基準が異なり、軽さよりも、乾燥を防ぎながらしっとり保湿したい場合に比較しやすいクリームです。
特に冬場やエアコン環境などで乾燥が気になる時期には、同じ人でも夏場とはクリームの選択を変える考え方があります。
一方で、軽い使用感を好む人には保湿感が重く感じられることも考えられるため、「乾燥肌だからソリッドイン」と年齢や肌質だけで決めず、好みのテクスチャーも確認しましょう。
セルメイジング コラーゲン ファーミング クリームはハリ不足も意識したい人向け
セルメイジング コラーゲン ファーミング クリームは、保湿に加えてハリ・弾力を意識したセルメイジング コラーゲンシリーズのクリームです。
日本公式の全成分では、コラーゲン、コラーゲンエキス、水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン、コラーゲンアミノ酸という5種類のコラーゲン系保湿成分に加え、ヘキサペプチド-2、パンテノール、アラントインなどが確認できます。
トリデン公式ではセルメイジング コラーゲンシリーズを、ハリ不足や毛穴の目立つ印象が気になる場合のシリーズとして位置付けています。
そのため、「とにかく乾燥を防ぎたい」という場合はソリッドイン、「保湿しながらハリ不足も意識したい」という場合はセルメイジングという比較が分かりやすいでしょう。
なお、化粧品に配合されたコラーゲンは保湿成分として扱われます。「塗ったコラーゲンがそのまま肌内部のコラーゲンになる」「たるみを治療できる」といった意味ではありません。
肌質だけでなく「今の目的」で選ぶトリデンのクリーム判断フロー
トリデンのクリームは年齢や肌質だけで決めるより、今もっとも気になることから絞るほうが選びやすくなります。
- まず、水分不足や乾燥感が中心か確認する
水分感のある保湿を優先するならダイブインシリーズから比較します。 - ダイブインなら、軽いジェル感かクリーム感かを選ぶ
みずみずしいジェルタイプならスージングクリーム、保湿の仕上げとしてクリームらしい使い方を重視するならダイブイン クリームが比較候補です。 - 皮脂・ザラつき・肌荒れも気になるならバランスフルを比較する
単純な水分保湿だけではなく、CICAを中心とした整肌ケアも重視するならバランスフル CICA クリームを確認します。 - 乾燥を防ぐしっとり感を優先するならソリッドインを比較する
5種類のセラミドを中心に、保湿を重視するラインです。 - ハリ不足まで含めて選びたいならセルメイジングを比較する
コラーゲン系保湿成分を中心としたハリ・弾力ケアシリーズです。
この順番なら、「トリデンのクリームで一番人気だから」という理由ではなく、自分が必要としている役割から商品を絞れます。
朝と夜でトリデンのクリームを変えるのも選択肢
1種類だけに決める必要はありません。朝と夜、季節によって使用感の好みが違う場合は、クリームを使い分ける方法もあります。
例えば、朝はメイク前の重さを避けてダイブイン系の軽い使用感を選び、夜や乾燥しやすい時期はソリッドインのようなしっとりしたタイプを検討する、といった考え方です。
また、ダイブイン スージングクリームはブランドからスリーピングパックとしての使用方法も案内されています。
ただし、複数の商品を重ねれば必ず保湿効果が高まるとは限りません。アイテム数を増やすよりも、自分に必要な保湿感になっているかを基準に調整しましょう。
Amazon・楽天市場で選ぶときはレビュー数だけで決めない
トリデンのクリームはAmazonや楽天市場にも多くの販売ページがあり、商品によっては多数の購入者評価が蓄積されています。
一方、ECモールでは同じ商品名でも、旧商品・リニューアル品・韓国パッケージ・日本向け商品・容量違い・セット品などが別ページになっている場合があります。そのため、星評価だけを横並びにして「評価が高い商品ほどおすすめ」と判断するのは適切ではありません。
特に2026年のダイブインシリーズはリニューアル時期と重なるため、レビューの多いページが旧商品の評価を含んでいる可能性があります。
購入候補を比較するときは、次の順番で確認すると分かりやすいでしょう。
- 正式な商品名が一致しているか
- 容量が一致しているか
- 旧商品・リニューアル品のどちらか
- 日本向け商品・韓国向け商品などの違いがないか
- 公式または正規販売店か
- レビュー件数だけでなく、どの商品に対するレビューなのか
- 購入時点の全成分・価格・販売条件
レビューは使用感を考える補助材料として使い、最終的な商品選びは公式の商品特徴と自分の目的を基準にするのがおすすめです。
トリデンのクリームの違いに関するよくある疑問
トリデンのクリームで迷ったら最初にどれを見ればいい?
特別な目的が決まっていない場合は、まずダイブインの2種類を比較すると違いをつかみやすいでしょう。
軽いジェルタイプならダイブイン スージングクリーム、もう少しクリームらしい保湿の仕上げを求めるならダイブイン クリームを比較します。
そこから、皮脂・角質ならバランスフル、乾燥対策をより重視するならソリッドイン、ハリ不足も気になるならセルメイジングへ候補を広げると整理しやすくなります。
乾燥が気になるならダイブインとソリッドインはどちらがいい?
水分感や軽さを優先するならダイブイン、しっとりした保湿感やセラミドを軸に選びたいならソリッドインが比較候補です。
ただし、乾燥の感じ方や好みは季節によっても変わります。朝はダイブイン、夜はソリッドインなど、使用シーンから選ぶ方法もあります。
バランスフル CICA クリームはニキビ用?
バランスフル CICA クリームを「ニキビを治療するクリーム」と考えるのは適切ではありません。
トリデンではバランスフルシリーズを、肌荒れ・皮脂・角質などを意識したスキンケアラインとして展開しています。ニキビなど強い炎症や繰り返す肌トラブルがある場合は、化粧品だけで対処しようとせず、必要に応じて皮膚科などへの相談も検討してください。
40代・50代ならセルメイジングを選ぶべき?
年齢だけでセルメイジングを選ぶ必要はありません。
40代・50代でも水分感の不足が中心ならダイブイン、乾燥を防ぐしっとりしたケアを優先するならソリッドインなど、肌状態と目的を先に考えるほうが選びやすくなります。
セルメイジング コラーゲン ファーミング クリームは、年齢にかかわらず保湿に加えてハリ不足も意識したい場合の候補と考えるのが自然です。
まとめ|トリデンのクリームの違いは「保湿力ランキング」ではなく目的で選ぶ
トリデンのクリームは、どれか1つがすべての人にとって上位という関係ではありません。
- ダイブイン クリーム:水分と油分のバランスを意識した日常的な保湿
- ダイブイン スージングクリーム:みずみずしいジェルタイプの水分保湿
- バランスフル CICA クリーム:肌荒れ・皮脂・角質を意識した整肌ケア
- ソリッドイン セラミド クリーム:乾燥を防ぐしっとり保湿を重視
- セルメイジング コラーゲン ファーミング クリーム:保湿しながらハリ・弾力も意識
水分感ならダイブイン、肌荒れ・皮脂や角質ならバランスフル、乾燥対策ならソリッドイン、ハリ不足ならセルメイジングという大枠から絞り、その後でテクスチャーや使用シーンを比較すると選びやすくなります。
また、2026年8月からダイブイン スージングクリームなど一部商品はリニューアル品の販売が始まっています。旧商品と新商品では成分やパッケージなどが異なる可能性があるため、購入時は商品ページの全成分や商品名を確認してください。
商品情報・成分・価格・容量・パッケージ・販売状況などは変更される場合があるため、購入前にトリデン公式サイトや販売店の最新情報も確認してください。
化粧品の使用感や合う・合わないには個人差があります。使用中に赤み・腫れ・かゆみなどの異常が出た場合は使用を中止し、症状が続く場合は医療機関などへの相談も検討してください。

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